BELP(Business Help)は、当社がお客様の声を聴き、必要機能を凝縮し開発した、ビルエネルギーマネジメントシステム(BEMS)です。
主に、施設全体を監視する「中央監視システム(BAS)」、日々の設備点検、在庫管理等の「設備管理支援システム(BMS)」、電力・ガス・水道の使用量の可視化する「エネルギー環境監視システム(EMS)」、設備運用をサポートする「設備運用支援システム(FMS)」に分類されます。
当社は、アプリ開発(SE)からシステム提案・設計・導入・保守(SI)まで、一貫して行うことが可能なため、お客様のニーズに合わせたソリューションをワンストップでご提供させていただきます。
時代の変化に順応した「こらからの時代に選ばれるビル」を確かな実績と技術力で支えます。
※BELPおよびBELPロゴは協和テクノロジィズ株式会社の登録商標です。
脱炭素社会/環境面に配慮した設備運営が必要
2015年12月に新たな温暖化対策としてパリ協定が採択され、「世界の平均気温上昇を産業革命前(1850年頃)から2℃未満に抑える」というものです。
しかし、現在のままでCO2を排出すれば2℃未満の達成は困難だと考えられ、世界各国の意識は「低炭素」から「脱炭素」に大きく舵をとりました。
日本国内においても、法律や政策による規制では限界があり、企業レベル、家庭レベルでの省エネ対策が求められています。
ビル設備に携わる皆様において
こんなお悩みやご要望はありませんか?
CASE
01
ビルオーナー様
ビル経営
設備の老朽化で時代の流れに追いついていない
蓄積した設備情報を有効に活用したい
業務ごとの見える化から具体的なコスト削減について知りたい
CASE
02
管理会社様
管理業務
オーナー様からの問い合わせに、データを開示できない
管理が手作業で煩雑…一元化できないか
報告が目的化し、継続的なPDCAが回せない
CASE
03
施設管理担当者様
総務・経理業務
定期的な設備のメンテナンス費用が高い
既存システムがバラバラで業務が非効率
電気代高騰の影響を受け、節電に取り組みたい
導入から運用まで、お任せください!
BELPが解決致します!
課題を解決する「BELP」4つの特徴
いつでもどこでも、クラウド管理
広範囲にわたる複数の施設や設備の状態監視が、いつでもどこでも行えます。
これにより、省人体制でも場所を選ばず管理することができます。
さらにデータが蓄積されるため、運営改善による施設価値の向上やシステムの最適化などに貢献します。
すべてを見守る、統合管理
バラバラな情報が1つにまとまることで、必要な時に正確な情報を共有できます。
管理にかかる手間を減らして業務負荷を軽減するだけでなく、障害発生時の迅速な原因究明・対応・復旧に貢献します。また、システム連携ができないことによる無駄な業務負担も解消できます。
地球にやさしいエネルギー制御
エネルギー使用量の現状を把握し、建物に合った目標値を設定することで自動制御します。
また、データをもとにエネルギー効率の分析を行い、設備の更新や運営方法の変更を行い、目指す省エネの実現に貢献します。
設備トラブル時のスピーディな対応
障害発生時の原因・調査・対応をシステムで一元管理するため、過去の対応ノウハウが分散することがありません。過去のデータから素早く検索をおこない、必要な対応につなげることができ、復旧までの時間が短縮できます。
システムイメージ
ソリューション
サービスプロセス
お問い合わせをいただいてから、適確な課題の把握を行い問題点を洗い出します。
お客様に合った最適な機器の選定をサポートさせていただきます。
本格導入までの流れをご紹介いたします。
導入実績
近鉄不動産株式会社様
西日本一の高さを誇る超高層複合ビル、あべのハルカスに最新技術を駆使したビル設備管理システムを納入。
ポルタス堺管理組合様
ビルエネルギー管理システム(BELP)導入により、テナント向け請求発行業務を50%削減
オープンラボのご紹介
江坂事業場に設置のオープン・ラボでは、弊社スタッフが現地にて実際の導入されている機器をご紹介させていただきます。
店舗、オフィス、銀行、ホテル、自治体などのこれまでの事例をもとに、お客様の施設、設備、目的に合わせた最適な環境づくりをお手伝いさせていただきます。
まずはお気軽にご連絡ください。