忘年会シーズン到来~飲酒運転による企業経営リスクとその回避策
年末は例年、業務過多や年末挨拶回り・忘年会での懇親が増え、酒気帯び運転が事故の原因となりがちです。2023年12月の法改正によりさらに厳しくなりましたが、飲酒運転が原因となる悲惨な事故は無くなっていません。そこで、今回は、アルコールチェック管理アプリを導入することで、社員の飲酒運転を防止し、企業経営のリスクを回避する方法をご紹介いたします。
飲酒運転の行政処分について

[車両提供者は運転者と同じ処罰に!]
酒気を帯びて運転をするおそれのある者に対して車両を提供する罪で、酒酔い運転者に提供した場合は5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
(法第117条の2第2号)、酒気帯び運転者に提供した場合は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金(法第117条の2の2第2号)に処せられます。
「寝たらお酒が抜けた」は危険!
酔いの進み方には個人差があるため、お酒を飲んでから時間が経っても、体内からまだアルコールが抜けず、飲酒運転になってしまうことがあります。もちろん飲酒量が増えればさらに時間が掛かり、体調なども影響します。

飲酒運転の死亡事故率は、
飲酒なしの約7.1倍
警察庁より「飲酒運転による交通事故の発生状況(令和4年中)」
運転前と後の計2回、必ずアルコールチェックを!
続けられる社内の仕組みづくりが重用
アルコールチェッカーを購入され、既にご利用されている方も多いと思いますが、
どのようにアルコールチェックの結果などを管理していますか?
社内でアルコールチェックが習慣化できていない、漏れが発生している、負担にならない管理方法をご検討の企業様へ
「enerZingPicar」は
徹底した運用管理を実現に貢献します!

協和の「enerZingPicar」は、ドライバー、安全運転管理者、それぞれの目線で業務負担を考え開発されたアプリケーションです。
運転者の本人確認、測定値、位置情報、測定日時などが一括で管理できるため、管理者側の書類作成や報告資料の作成、データの保存の手間などを削減することが可能で、AI顔認証機能に不正を未然に防ぐことができます。
また、さまざまなメーカーのアルコール検知器に対応しているので、お手持ちの機器はそのままご使用いただけます。
過去の事例をもとにお客様のご要望、ご予算にあった最適なアルコール検知器をご紹介させていただきます。
詳しい情報は下記のフォームより、お気軽にお問合せ下さい。
